彼と私の近況 [ひとり事]
かなり久しぶりの更新です・・・・
ちょこちょこ更新していた時は、なんとか時間を作っていましたが
彼の入退院からはじめり、一時外泊・他の病院での検査であちこち走り回ったり、
他の病院での手術など忙しく日々が過ぎていき、今日に至りました
彼と自分が、がんばるためにどういう病状なのか、どのように克服して元気に
なっていって幸せになるのか、ここでほそぼそと綴っていこうと思ってます。
ダイエット日記のつもりで始めたものが、こんなさまざまなものに
ついて書き込むことには考えていませんでした・・・・。
でも、一応は継続中なので今まで通りに書いていこうと思っています。
まずは、彼の病気・・・・・
急性リンパ性白血病です。
この病気の発症は、さまざまな体の変化があるようです・・・・。
彼の場合は、ひざやひじなどの関節が熱をもって腫れ上がり曲げることも歩くことも
困難でリンパ近辺にしこりができたときもあったようです。
そんなこんなで仕事も満足にできず、仕事に行っても
何にもできずすぐに家に帰ってくるという日が続き、病院に行っても多関節炎や
痛風・リウマチと疑われ診断され、薬をもらって飲んでも治らず・・・・大きな病院に
行くことに・・・・。
そこから、私と彼の壮絶な日々が始まった感じでしょうか
その病院では詳しく検査ができないと、大きな大学病院に朝早くか夕方~夜くらい
までいることになりそこで白血病の疑いがあると聞きました・・・。
私は目の前が真っ暗になり、涙が止まらず立っていることもできませんでした
それからはもう、がむしゃらにここまで駆け抜けてきました。
彼は、その病気のほかにも「心房頻拍」というものを抱えていました。
簡単にいうと、心拍が普通の人に比べてとても速いというものです。
少し動いたりすると動悸がしたりするようでした・・。(あまり本人は、速いことに慣れて
しまっていて気になることがなかったようです)
一時は200近い心拍で、はたから見てると揺れてる感じに見えました。
薬で抑えて、130くらいにはなっていましたが心臓の筋肉が弱ってしまって
いるので先日、その心拍を戻すためにカテーテルアブレーションで
治療しました・・・。
これが、三時間くらい時間がかかりその間病棟で待つことに。
部分麻酔だったようですが、彼曰く
「すごく痛かった・・・・・。」
とのこと。
説明してくれた先生は、簡単だし平気平気と気軽に言っていたので
私も彼も気軽に考えていたのですが・・・・・・・。そんなもんじゃなかったようです
次の日の9時くらいまで足を動かすことも起き上がることも許されず、
夕飯は食べさせてあげなきゃいけなかったので、これもまた大変でした。
でも、彼はとってもがんばりました!!!
つくづく、えらいなぁとか、すごいなぁって彼に対して思うことがあります。
きっと以前の私なら、何にも思わなかったんだろうなぁと・・・・・。
毎日毎日、何かあるたびに感謝やこまかい幸せを見つけていく発見が楽しいです。
彼は、今日また入院しました。
心臓は筋肉が戻るのはもう少し先かもしれませんが、普通の心拍になりあとは
9月に移植を迎えるので、その準備になります。
だいぶ忙しいスケジュールなんですが、笑顔で明るく前向きに彼と
乗り越えてあとの笑い話にできればうれしいです
ぜひ、明るく応援してください!!!!
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